| 名称 | 老人保健施設マカベシルバートピア |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県桜川市 |
| 主要用途 | 老人保健施設 |
| 延床面積 | 3430.51m² |
| 構造 | 鉄骨造 1階建 |
| コンセプト | 老人保健施設「マカベシルバートピア」は筑波山の北斜面の、のどかな田園地帯に位置しています。前面道路より約3ｍの長方形の高台に平家建のロの字型とし、外観は地元産のミカゲ石（真壁石）とアルミパネル、そしてうすピンク調のタイルと老人施設にありがちな暗いイメージを一掃する素材で構成を考えました。平面構成は、中庭を中心に4つのゾーン（管理事務、ディサービス、リハビリ、入浴、一般棟、認知棟）に分離し、平家建による長めの動線の処理に心掛けた。中庭はパーゴラ・ベンチ・ガーデニングをほどこしたことにより、老人には相当人気が高い模様である。一般棟痴呆棟は左右に療養室を配し食堂談話コーナーをアトリウム型式とし、中心にサービスステーションを設けたため一日中、食堂談話コーナーで暮らす老人を管理運営できる様構成した。 |